こんにちは。Forkwell の中の人、大岡(おおか)です。
Forkwell のステッカーが完成しました!
ホワイトとシルバーの2種類。シルバーのほうは、主に MacBook に貼ってもらうことを意識したアルミヘアライン調の表面となっています。
中の人が言うのも何ですが、かなりかっこよく仕上がっています。
特にシルバーは MacBook に貼ると、狙い通りにうまく溶けこんでくれていい感じです。
ヘアラインが横に入っていて、MacBook のスモーキーなアルミ表面と合わないのではないかと心配したのですがそんなことはなく、近くで見たときにはむしろいいポイントになっています。
質感も適度に厚みがあって、安っぽさを感じさせません。
このステッカー、基本的には無料でお配りしてどんどん使っていただきたいと考えています。
とは言っても無差別に街角で手渡すわけにもいきませんので、
大岡を始めとする弊社のスタッフが何らかのイベントに参加したときに配布する形にしたいと思います。
直近では、
- 4月13日(金) Tokyo Rubyist Meetup “Heroku and Travis CI”
- 4月14日(土) 第153回 Asakusa.rb(お花見会)
- 4月28日(土) 超エンジニアミーティング〜Happy Hacking!〜 in ニコニコ超会議
が大岡が参加するイベントとなってますので、そこで配布の予定です。(※Ruby関係に偏っててすみません…)
【4月12日追記】
4月20日(金) Heroku JP Meetup #4 に開発メンバーの馬場くんが参加することになりましたので、そこでも配布致します。
またそれ以外にも、スタートアップ系のイベントには積極的に参加していきますので、そちらでもお渡しできたらと考えています。
ステッカーの話はここまで。
ところで今日、Forkwell にログインされた方は「おやっ?」と思われたのではないでしょうか。
本日、初めての「称号」の再付与を行いました。
これまではユーザー全員が「Novice」という一番格下の称号だったのですが、+1 されたポイントの合計数により、7種類の異なった称号があらためて付与されています。
(※「あれ? 自分は +1 されてるのに、Noviceのままだけど」という方は、お手数ですがログアウトして再ログインしてください。次回からは再ログインなしで称号の再付与を行います)
称号の説明のページにもありますが、称号は全部で9種類。下から、
- Novice (ノーヴィス)
- Apprentice (アプレンティス)
- Craftsman (クラフトマン)
- Journeyman (ジャーニーマン)
- Artisan (アルティザン)
- Master (マスター)
- Grandmaster (グランマスター)
となっており、最上位2つはまだヒミツです。
なお、まだ今回は最上位2つの称号は付与していません。
勘のいい方はピンと来るかもしれませんが、これは中世のギルドの職人制度をモチーフにしています。(「Novice」は少し毛色が違いますが)
MMORPG等ではこれらの名称がよく使われるようですが、別にそれを意識したわけではありません。
過去に名著『ソフトウェア職人気質』や『アプレンティスシップ・パターン』を読んで感銘を受けたからというのが、本当のところです。
(ちなみに「職人気質」は「しょくにんきしつ」ではなく「しょくにんかたぎ」と読みます。当初ずっと「きしつ」と読んでいて、真実を知ったときは恥ずかしかった思い出があります)
ソフトウェア工学なんてSucksだ(いやそこまで言ってませんでしたが)、ソフトウェア開発は熟練技能者による工芸品に近いという主張は、当時の私にとって衝撃でした。
アジャイルを深く理解する手助けにもなると思うので、読んだことがないという方はぜひ読んでみてください。
話は逸れましたが、Forkwell の称号の再付与は週1回定期的に行われます。
ネットサービスでよくあるバッジは一度もらったものが消えることはありませんが、Forkwell の称号は査定のたびにランクに合わせて入れ替わるものです。
ですので油断していると、最初高い称号を得たとしても、どんどん降格していってしまいます。
これを読んでくださっているユーザーの方々がそうならないよう、願っています。