Forkwellがエンジニアのためのソーシャルポートフォリオサイトとしてリニューアル&プレゼントキャンペーンのお知らせ

Forkwell新トップ画面


アウトプット志向エンジニアのすすめ」とトップページに大きく書いてあるように、Forkwell は新しく、エンジニアの日々の活動のアウトプットをポートフォリオとして蓄積し、それによって他人からスキルが評価されるというサービスになりました。
それに伴って画面デザインもロゴも一新しています。

今回のリニューアルに際しての、大きな変更点はこんな感じになります。

  1. 従来のブログ記事やスライドに加え、コードリポジトリほか全部で7項目の要素をポートフォリオに登録可能に
  2. 投稿したポートフォリオ要素のついたスキルタグに対して「+1」評価ができ、それが個人のスキル評価に合算されるように
  3. 「読んだよ!」ボタンを廃止、また投稿できるのは自分が執筆・作成したもののみに
  4. 3ステップで作れる、かんたんポートフォリオ作成機能

以下にひとつずつご説明していきます。


1. 従来のブログ記事やスライドに加え、コードリポジトリほか全部で7項目の要素をポートフォリオに登録可能に

ポートフォリオ画面

これまでの Forkwell でも、ブログ記事やスライドを登録することはできましたが、自分のプロフィールページにはそれらは他のアクティビティ(誰々のスキルに+1評価した、ブログ記事にコメントした等)といっしょにタイムラインの中にすぐ埋もれてしまっていました。

リニューアル後はプロフィールページはその人のエンジニアとしての顔そのものとなるようにするべく、登録した要素が項目ごとに一覧性の高い画面に並べられ、スタイリッシュなポートフォリオとなります。

登録できる要素はこれまでのブログ記事やスライドから拡張され、以下の7つになりました。

  • ブログ記事
  • スライド
  • 携わったプロダクト
  • ソースコードリポジトリ
  • インタビュー・対談記事
  • 寄稿記事
  • 著書

2. 投稿したポートフォリオ要素のついたスキルタグに対して「+1」評価ができ、それが個人のスキル評価に合算されるように

投稿表示画面

Forkwell では自分のスキルをプロフィールにタグとして貼り付けることができ、それを他のユーザーが「+1」という評価を加えることができました。

しかしスキルへの+1ができるのは、相手のスキルにつき1人1ポイントのみで、「ひと通り自分の知っている人のスキルを+1したら後はやることがなくなってしまう」というユーザーからの声が寄せられていました。

そこでルールを変更し、登録したブログ記事などにつけられたスキルタグに対して+1できるようにし、それがその人のスキルに合算される仕組みにすることにしました。

これによって、一度やったら終わりだった+1による相互評価を再度活性化させ、また、ちゃんと技術的に見るところのある投稿・作品が他のユーザーから評価されるようにするという狙いです。


3. 「読んだよ!」ボタンを廃止、また投稿できるのは自分が執筆・作成したもののみに

それぞれの投稿・作品につけられたスキルタグが+1評価できるようになったため、「読んだよ!」ボタンは廃止することにしました。

気軽にフィードバックするためにつけた機能だったのですが、ライフハック系の軽い読み物ばかりが目立ってしまうという副作用があったので、今回のリニューアルでその役割が終わったと判断しました。

また、これまでは自分が書いたものではない記事も共有することができたのですが、ソーシャルポートフォリオサービスとしての性格を明確にするため、自分が執筆・作成したもの以外は投稿できなくしました。


4. 3ステップで作れる、かんたんポートフォリオ作成機能

ポートフォリオ作成ステップ3画面

新規登録ユーザーはもちろん、リニューアル後に初めてログインする既存登録ユーザーは、かんたんポートフォリオ作成フローの画面が表示されます。
3ステップで完了するフローで、手動でひとつひとつ登録しなくても、フローに従うだけですぐにある程度のポートフォリオが完成します。

自分のブログのURL、SlideShare や GitHub のアカウントを登録すると、中身がフィードされて評価の高いコンテンツが自動的にポートフォリオにインポートされます。
インポートされるものは以下のものです。

  • ブログ記事は、はてなブックマークのブックマーク数の多いものから5件
  • SlideShare は、登録しているスライド全て
  • GitHub リポジトリは、スターが2つ以上付いているもの

なおブログ記事は、はてなブックマーク数が1つもない記事はインポートされません。


Rubyの作者、まつもとゆきひろ氏は「アウトプットの多い人ほど、たくさん学ぶことができる。RubyはOSSとして公開し、多くの人から突っ込まれ、叩かれてきたからこそ今の姿がある」と、自身の経験からエンジニアにとってアウトプットがいかに大事かを説いています。

ブログや公開したスライドが評価されて寄稿記事の依頼が舞い込み、さらにそれで仕事の幅が広がったという人もめずらしくありませんし、また人脈が広がるきっかけになったり、転職の際に評価されることも最近では増えてきました。

ぜひ新しくなったソーシャルポートフォリオサイト、Forkwell をあなたのアウトプットに活用してください。

Forkwell はアウトプットに積極的なエンジニアを応援します!


■MacBook Proが当たる! Forkwell リニューアル記念プレゼントキャンペーン

ポートフォリオ作成ステップ3画面

今回のリニューアルを記念して大々的にプレゼントキャンペーンを行います。豪華プレゼントの内容はこちら。

【賞品】

【応募資格】
ブログ記事スライド携わったプロダクトソースコードリポジトリインタビュー・対談記事寄稿記事著書のポートフォリオ7カテゴリー項目のうち、3カテゴリー以上を埋めていること

【応募締め切り】
2013年3月31日(日)

応募については、明示的に応募ボタンを押してという必要はありません。資格を満たした時点で、自動的にキャンペーンに応募したことになります。

応募条件おしらせ領域

自分が応募条件を満たしているかどうかは、自身のプロフィールページの右上の領域に表示されます。
また3項目と言わず、4でも5でも7項目全部でも埋めてくださってけっこうです。

応募資格を満たした方全員の中から、厳正なる抽選のもとに当選を決めさせていただきます。
ぜひ新しい Forkwell でポートフォリオを作成して、MacBook Pro を当ててください!

ライタープロフィール
おおかゆか(oukayuka)
Forkwell の発案者でプロダクトマネージャー。
エンジニアと企業が幸せな関係を結べるようなしくみ作りとそれを世の中に広めるのがお仕事。
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