俺の求人の応募者がこんなにスキルが低いわけがない(追記あり)

いつの間にか「エンジニア採用の落とし穴」というタイトルがついていたこのシリーズ。今回はその第2回です。

前回の記事「なぜ『応募資格:JAVA業務経験2年以上』のような求人がエンジニアに見向きもされないのか」では煽り気味のタイトルをつけてしまったせいか、技術用語の大文字小文字についてふれたとこだけがやたらと反応があって、本題だった「なぜそういう求人ができてしまうかの背景」について指摘したところはあまり伝わらなかったようで少し反省。
(反省した結果のタイトルがこれかよというツッコミの声は華麗にスルー)

今回は、前回伝えきれなかったその本題についてもう少し立ち入って考えたいと思います。

まず結論から言ってしまうとエンジニア向け求人に大事なのは、ターゲットとしているエンジニアの目線に立って、彼らが欲している情報を的確に伝えること。
…なのですが、なぜか世の中にはそうでない求人のほうが多数派を占めてしまっています。

その手のエンジニア求人は、おおまかに言うと3つに分けられます。


1つめは「大学の入試要項系」。
これは前回でも指摘したような、「プログラミング経験3年以上、Java業務経験2年以上、××の実務経験、○○の運用経験、さらに△△の経験を優遇」と応募資格を延々と書き連ねてあるタイプです。

さながら大学入試か公務員試験の試験要項のごとく。
法律で禁止されてなければ、まちがいなく「年齢:22歳から34歳まで」とか書いてあるに違いありません。

日本人には学生時代からのなじみのある方式で、採用する側も何も考えなくていいので、無意識の内にやってしまいがち。
そのためエンジニア向けに限らず、世の中のほとんどの求人がこのタイプとなっています。


2つめは「俺たちが世界を変えるんだウェーイ系」。

最近増えているのがこのタイプ。
会社の理念と仕事のやりがいを前面に押し出し(というかそれ以外書いてない)、全員笑顔の集合写真が存在感を主張している、リア充感満載の求人。

完全にターゲット戦略をまちがえています。
そのキラキラ感がまぶしすぎて、コミュ障気味(でも仕事能力は高い)のエンジニア※1は引いてしまいがち。

これの原型は「若くて活気があってアットホームな職場です系」だと思うのですが、一歩まちがうと「やりがい搾取」のブラック臭が漂うのが難点と言えるでしょう。


3つめは「キミでもなれる!SE系」。
とあるブラック企業のシステム開発会社に就職してしまった青年を描いた異色のライトノベル『なれる!SE』の主人公、桜坂工兵くんが引っかかった手口。

入社2年目くらいの社員にスポットライトを当て、業務経験がなかった/少なかった自分が会社の優秀な先輩たちに導かれて、今は一人前に立派に仕事をこなしてやりがいのある日々を送ってます、という筋書きのやらせインタビューが掲載されている求人です。

最近は媒体にそれなりのお金を払うと、プロのカメラマンと編集者が派遣されてきて、まるで雑誌のインタビュー記事のような見栄えのいい求人ページを作ってくれます。
『なれる!SE』のスルガシステムは、凄腕アシスタントのカモメさんが自前でページを作っていたようですが。

これもやはりターゲット戦略を誤っています。
工兵くんのようなウブな新卒には効果的なのかもしれませんが、曲がりなりにも即戦力を求める専門職の中途採用で使う求人手法ではないでしょう。

「いいエンジニアがなかなか採用できない!」と嘆いている会社はたいてい、この3タイプの内のどれか(もしくは複数)の求人を出しています。
よく聞いてみると、そういう会社は応募がほとんどないか、応募はあるんだけど見当違いの人が多くて1人採用するのに何十人も何百人も面接しているという両極端に分かれます。

ちなみに応募がなかなかない会社は「大学の入試要項系」の求人、やたらと応募はあるけど効率が悪い会社は「俺たちが世界を変えるんだウェーイ系」か「キミでもなれる!SE系」の求人を出していることが多いように思います。

特に、お金のある会社は「キミでもなれる!SE系」の求人を出していることが多いのですが、会社の知名度と相まって合格率が1%以下とかそれどこのテレビ局の新卒採用?みたいなことになっている会社もあると聞きます。


これら3タイプの求人に共通するのは、視点が募集企業側のひとりよがりで、ターゲットの即戦力となり得るエンジニアが本当に欲している情報が掲載されていないということです。

それらの情報が掲載されていないため、ほしいと思えるような人には応募してもらえず、見当違いの人ばかりが応募してきてしまう。
特に「キミでもなれる!SE系」の求人は、敷居だけは思いっきり下げてあるのでその傾向が顕著です。

やらせのインタビュー記事で釣れる応募者は、当然そのレベルの人材でしかありません。


大事なことなので同じことを2回書きますが、必要なのは「ターゲットとしているエンジニアの目線に立って、彼らが欲している情報を的確に伝えること」。

それがどんなものかについての具体的な話は、シリーズ最後の3回目に書いていこうと思います。
ではまた次回。


※1
「エンジニアをコミュ障呼ばわりとは何ごとか」という反応が多いので追記。

試しに「コミュ障気味の」を「年配の」に入れ替えるとこの文は、「年配のエンジニアは引いてしまいがち」となりますが、これを読んで「エンジニアが全員年寄りだと言うのか!」という人はいないはず。
よって元の文章も、全てのエンジニアがコミュ障気味だと言っているわけではありません。

あえて補足するなら元の文のニュアンスは、「(筆者を含めたその自覚のある)コミュ障気味のエンジニアは~」のようになるでしょうか。

またブコメで指摘もあったように、ここで「コミュ障気味」という言葉を使ったのは、エンジニアにさえ技術ではなくコミュニケーション能力を一番に求める企業が多いような日本の風潮を皮肉ったニュアンスも少なからずあります。

なぜ「応募資格:JAVA業務経験2年以上」のような求人がエンジニアに見向きもされないのか

エンジニア採用をテーマにして3回くらいのシリーズで記事を書くことになり、今回はその第1回。
エンジニア経験のない人事の人がやりがちな、エンジニアに馬鹿にされる求人を作ってしまわないためのアドバイスをつらつらと書いていきます。


さて、タイトルにあるような「応募資格:JAVA業務経験2年以上」といった求人票はエンジニアの方なら一度は目にしたことがあると思います。
この手の求人を見るたびに、「本気で採用する気があるんだろうか?」と他人事ながら心配してしまうわけですが、おそらく書いた採用担当者は真面目に自分の仕事をこなしているつもりなのでしょう。

しかしまともなエンジニアが見れば、この短い文章からその会社のイケてなさ加減を感じ取り、その会社を事前に知っていて好印象を持っていたとかでなければ、即座にページを閉じて読み飛ばすこと請け合いです。


それはなぜか?

ダメな点のまず第一は、「その会社が技術(者)を大事に思っていない」ことが文からにじみ出ていること。「JAVA」って何ですか「JAVA」って。

正しい表記は「Java」です。
いや同じじゃないかと思った方、本気でそう思っているならコーヒーでもかぶって反省してください。

人の名前って間違えたら失礼じゃないですか。たとえそれが同音異字であっても。 お得意様の「仲嶋」さん宛てのメールに「中島」と書いたら、上司に怒られますよね。
「中島美嘉」は「なかまみか」じゃなく「なかまみか」なんですよ。

できるエンジニアは、技術とそれを作ってくれた人をリスペクトしています。その名前をぞんざいに扱うような会社で働きたいと思うわけがありません。
技術を大事に思っていない会社なら、技術者も大事に扱われていないと普通なら思うでしょう。

ですので技術用語はちゃんと事前に下調べして、つづりや大文字小文字を正確に記述するようにするべきです。
よく間違えがちなのはキャメルケース(複合語をひとつづりとして、要素語の最初を大文字で書き表す方式)の単語。
「JavaScript」は「Java(のような…ってことは全くない)Script(言語)」と言う意味で「Java + Script」なので、「S」は大文字です。

あと日常的にコードを書いている人間は、半角全角に敏感です。まちがっても技術用語を全角英数字で書かないように。



ダメな点の第二は、要件の妥当性が意味不明なところです。

なぜ1年でもなく3年でもなく「2年」以上なのか?
また、会社で何も考えずぐぐってコピペを2年繰り返しただけの人は資格があって、仕事ではC++を使いながら趣味でEclipse(Java製の統合開発環境)のプラグインを作るような人に資格がないのはなぜなのか?

どうせ適当に考えたのでしょうが、その適当感と一方的な足切り基準の腹立たしさが相まって、これまたページをすぐに閉じられる原因となっています。
人事も忙しいので、スキル不足の人に来てもらって貴重な時間を無駄にしたくないから、ある程度足切りをしたいという思惑があるのでしょうが、そもそもマッチング精度が悪い原因は自分たちにあることを自覚してください。

たとえばサッカーチームの入団テストに野球選手が来ることはありません。
また、プロ野球の入団テストに、草野球好きの商店街の中年店主が来ることはまずありませんよね?
それはそのチームが何の球技をどんなレベルで行っているかが、誰にもわかる形で公開されていて見ることができるからです。

応募資格を一方的に書き付けてあるような求人はたいてい、採用されると具体的にどんな技術を使って仕事をすることになるかという肝心なことが書いてありません。

「不用意にそんな情報をネットで公開したら自分がセキュリティ部門に怒られるかもしれないし、どうしても知りたかったら面接に来て聞いてくれたらいいじゃないか」といったところが採用担当の本音でしょう。

いや、だから面接に行くまでの検討の段階でその情報がほしいんですよ。
現場で使っている技術やそのレベル感が伝わる情報が書いてない見当違いの求人票だから、見当違いの人が応募してくるんです。

応募する側のエンジニアの立場に立って、検討のための十分な情報を提供する。 それができて初めて、まともなエンジニアが入社を考えてくれるスタートラインに立つことができます。



「そんなこと言われたって、自分はエンジニアじゃないからエンジニアの考えることなんてわからない」と、そう思われましたか? だからこそ、現場のエンジニアに積極的に採用活動に協力してもらうんです。
上記のような指摘は、本当なら自社のエンジニアにしてもらうべきものです。 最初からそうしていれば、そんなみっともない求人を出す羽目にはならなかったはず。

採用のプロセスに現場のエンジニアがほとんど関わっていないために「JAVA業務経験2年以上」のような求人が出来上がってしまうわけで、エンジニアが採用に影響力を持たない会社であればそもそもロクなエンジニアがいないだろうと、見る側にはそこまで見透かされてしまっています。

求人票の文章は、できれば第一稿は現場のエンジニアに書いてもらうべきで、ヒヤリングしてそれを人事が文章化というプロセスを踏んでしまうと、人事が理解できない技術的な事項は本人がつっこまれるのが嫌で、無難な当たり障りのない記述になってしまいます。

もし開発の人間にそれを頼むことに気が引けたり、逆に頼んでも嫌な顔をされるようなら、その企業風土から変えていかないと、いいエンジニアはいつまでたっても採用できるようになりません。
ウチの営業先の企業様では、求人票作成の際に必ず現場のエンジニアの方にご協力いただくようになっていますが、ほとんどの方が喜んで積極的に関与してくださいます。

変な人が入ってきて苦労するのは現場のエンジニアですからね。普通は頼んで嫌な顔をされることはないはずです。

以上をまとめると、

  1. 技術用語の大文字小文字つづりを正確に、全て半角文字で
  2. 一方的な「応募資格」ではなく、使っている技術とそのレベル感がわかる情報を記述する
  3. これらを実現するためにも、積極的に自社のエンジニアに協力を仰ぐ

ということになります。肝に銘じてご参考に。



で、ここから先は宣伝。

Forkwellの提供する「Forkwell Jobs」は、こういったイケてない求人ではなく、応募するエンジニアの目線に立った適切な求人を強制的にクライアント様に作らせる、「大リーグボール養成ギプス」のような求人サイトです。

上で薦めているような求人情報を無理矢理引き出す一問一答式の入稿フォーマットに加え、出来上がった原稿はForkwellのエンジニアチームの厳しい目にさらされて、ときには半分以上に修正の手が入ります。

詳しくは実物のサイトをご覧ください。

先週末のリリースからおかげさまで好評、初日から継続的に応募が出ている状況です。
しかも応募者は、なかなかの経歴をお持ちで一線級のエンジニアが多く、ウチのコンセプトがちゃんと伝わっているのかなとチーム一同喜んでいます。

ご興味を持たれた方はこちらからお問い合わせください。

Forkwell Jobsに求人掲載をご検討の皆さまへ

Forkwell Jobs求人票サンプル



【追記】
「えらそうに大文字小文字云々言ってるけど、お前のとこのサイトのタグは技術用語を小文字だけで書いてるじゃないか」というご指摘があるので補足しておきます。

あれはあくまで「タグ」でして、正式な表記よりもWebサービスとして表記揺れによる混乱を未然に防ぐほうが大切だと考えています。(ちなみにタグはForkwell本サイトと共通でユーザーが自由に作れるため、現在3,000種類以上あります)

そのため、Forkwellでは世界最大のプログラマー向けQ&Aサイト「StackOverflow」にならい、タグのアルファベット表記はあえて小文字限定にしてあります。ご了承のほど。

Forkwell Jobsはエンジニアの味方の求人サイト! 本日リリースしました

Forkwell Jobs ようやくリリースです!

Forkwell Jobs トップページ


Forkwell から、現場の技術や開発環境へのこだわりで仕事が探せるエンジニア目線のIT求人サイト Forkwell Jobs がリリースされました。

世の中には、ITエンジニアをターゲットにした求人サイトがすでにたくさんあります。その中で私たちがわざわざ新しいサイトを立ち上げる理由は何か。

それはいちエンジニアの立場として、仕事を探す際に本当に知りたい情報が載っている求人サイトがどこにも見当たらないということです。
それは他のエンジニアたちに聞いても同じでした。

そこで Forkwell Jobs では、「エンジニアが本当に知りたい情報を載せる」という点を第一に、エンジニア中心の開発チームの間で議論に議論を重ねて開発を行いました。
その特徴は以下のようになっています。

  1. 「応募資格のスキル」ではなく「現場で使われている技術」が記述されている
  2. エンジニアにとって良い環境が実現されている求人なのかがわかるようになっている
  3. 提示給与額が必ず明記されている
  4. 1〜3を条件に検索が可能
  5. 業務の進め方やチーム構成、開発スタイルについてなど、厳選した質問項目を一問一答形式で掲載
  6. その会社で活躍するエンジニアの得意技術や成果物を見ることができる

どうでしょうか。これらがもし本当に実現できている求人サイトなら、ちょっと見てみたいと思いませんか?
以下にこれらを詳しく説明していきます。


1. 「応募資格のスキル」ではなく「現場で使われている技術」が記述されている

現場で使われている技術のタグ


私が最後に転職サービスを使ったのは2008年でしたが、当時は「Ruby で仕事がしたい!」という気持ちが強く、Ruby を使っている会社を探していました。

しかしどの転職サイトにも、「このポジションで採用されたら Ruby で開発してもらいますよ」という情報はなく、あったとしてもそれは「PHP、Ruby、Python などLL経験1年以上」のようなどうでもいい記述でした。
その状況は5年たった今でも、あまり変わっていません。

もちろん言語にこだわりのないエンジニアもいますし、また「できるエンジニアはどんな言語でも開発する」という意見もあるでしょう。
しかしそこに入ることになったらどんな言語・技術を使うことになるのかというのは、応募の判断のためのひとつの重要な情報です。

それがなぜ既存の求人サイトには掲載されていないか? その理由は、システムが完全に求人企業側の目線だからだと思います。

「どの技術を使っているか? そんな情報をネットに載せたら後でセキュリティ部門に怒られるかもしれないし、面接に来て聞いてくれたら教えてあげるよ。かといってこの忙しいのに素人にやたらと来てもらっても困るし、とりあえずジャバかPHPで業務経験2年以上くらいの人なら会うにやぶさかでないね」と、ここまででないにしても極端に言えばこういう姿勢の企業人事に迎合して作られているのでしょう。

Forkwell Jobs ではこれが全く逆です。

このポジションに就くことになったら使う技術についてはオープンにするので、応募する資格があるかどうかは自分で判断してください」というのが基本的な方針。

企業の採用担当からすると、「それだとスキルの低い人が来て時間の無駄になるんじゃないか」と心配する向きがあるかもしれませんが、現場の技術やレベル感がわかる求人であれば、その心配は無用というのが私たちの信じるところです。

以前に出した弊社の求人でもそうでしたし、これから Forkwell Jobs に掲載された求人がそれを証明してくれるでしょう。


2. エンジニアにとって良い環境が実現されている求人なのかがわかるようになっている

これはエンジニアチームでいくつもの候補を出した末、10個の指標を作りました。

  • アジャイルを取り入れている
  • Pull Requestでコードレビュー
  • GitHubを使っている
  • B2Cのサービスを運営
  • 社長がエンジニア(出身)
  • 最低年収500万円以上
  • スキル次第で年収1000万円以上
  • 椅子が定価6万円以上
  • 著名OSSのコミッターが在籍
  • 女性エンジニアが在籍

ネタっぽいものも多少含まれていますが、とりあえず「この条件なら抽出された求人をちょっと見てみたい」とエンジニアが思えるような最大公約数的なものに落ち着いているのではないでしょうか。

ちなみにこれらの情報は、求人企業の採用担当者の方がポチポチ入力していくものではなく、Forkwell 本体のほうに「会社ページ」というものがあり、そこから引用しているものです。
会社ページの下のほうに「エンジニアから見た仕事環境」という欄があり、そこは Forkwell 登録ユーザーで、かつその会社を勤務先に設定している人であれば、誰でもクチコミ情報として入力できるものとなっています。

掲載されている求人の「こだわり」情報は、ほとんどがその企業の現場のエンジニアの方々に入力していただいているものです。

株式会社garbsの会社ページ

なおこの「エンジニアから見た仕事環境」は、Forkwell Jobs に求人を出していない会社でも入力可能ですので、あなたの会社に転職を考えている人のために入力のご協力をいただけたらと思います。
「Forkwell 登録してるけど勤務先は設定してないよ」という方、勤務先の設定は、

アカウント設定 勤務先 - Forkwell

から行うことができます。


3. 提示給与額が必ず明記されている

提示年収と希望年収


給与額については、最近は記述されている求人サイトが増えてきました。
しかしたいていの求人サイトに記載されている年収の、特に上限額については「その職種でキャリアを重ねた人がもらっている最高の額」であることが多く、入社していきなりその額をもらえるというわけではない場合が多いようです。

一方、Forkwell Jobs の求人に記載されているのは「提示年収」です。
求人企業様には、「内定者にオファーできる最低額と最高額を入力してください」とお願いしてあります。
もし「提示年収 〜1,500万円」と書いてあれば、スキル次第で本当に1,000万円を超える額がオファーされる求人だということになります。

また、Forkwell Jobs では応募の際に「希望年収」を記入する欄があります。(※任意入力)

お金の話は切り出されないまま、面接に何度も足を運んだのに最終面接で年収の話を持ち出したら「その額は新規入社の人には出せない」と断られた過去が実は私にあるのですが、そういう悲劇が起こらないようにとつけた機能です。

一方で「やりがいのある仕事なら給料なんかいくらでもかまわない」というエンジニアがいることは否定しませんが、たとえば結婚して家族が増えたり親が歳をとってきたりすると、年収がいくらなのかというのは無視できない大事な条件になってくると思います。

お金の話を曖昧にしない」というのが Forkwell Jobs の基本的な姿勢です。


4. 1〜3を条件に検索が可能

検索画面


「現場で使われている技術」、「エンジニアにとって良い環境が実現されているか」「提示年収」。
これらが求人に記載されているのは大事なことですが、それが検索に使えないのであれば、膨大な数の求人から自分の望みのものを見つけるのは難しくなります。

Forkwell Jobs ではシンプルでわかりやすいフォームで、これらの条件を掛け合わせて求人を検索することができるようになっています。


5. 業務の進め方やチーム構成、開発スタイルについてなど、厳選した質問項目を一問一答形式で掲載

一問一答


当初はフリーテキストで私が記述したサンプルの求人本文を用意して、「こんなふうに書いてください」と求人企業様にお渡ししていたのですが、なかなかその通りに書いてもらえず、「この情報は絶対ほしいのに」という部分を抜かされたりすることがよくありました。

そこで途中から、「じゃあ聞きたい項目を一問一答形式にして、必須項目は抜かせないようにすればいいんじゃない?」との意見が出ました。

フォーマットをその通りに変更したところ、返ってくる求人原稿の質がずっと良くなり、また求人ページそのものもアクセントがつくことで、長い文章がだらだら書かれているよりも読みやすくなるという嬉しい副作用がありました。
質問内容についても、最初の私のサンプル求人を因数分解、それをエンジニアチームで話し合ってブラッシュアップすることで11項目(必須3項目)に絞りました。

  • 会社はどんな事業を行なっていますか?
  • 主に携わることになるサービス、プロダクトはどのようなものですか?(必須)
  • 採用されると、どのような業務をすることになりますか?(必須)
  • 現場で使われている技術について教えてください(必須)
  • その他、技術面でアピールしたいポイントは何ですか?
  • プロジェクトの進め方ついて教えて下さい
  • チームは何人くらいの、どのような構成ですか?
  • この仕事のやりがいはズバリ何でしょう?
  • 今回の採用の背景は何ですか?
  • 会社や職場環境について自慢できることはありますか?
  • 応募者に向けてメッセージをどうぞ!

これにより Forkwell Jobs に掲載している求人が、エンジニアにとって読んでちゃんと意味のある求人にすることを実現しています。


6. その会社で活躍するエンジニアの得意技術や成果物を見ることができる

会社紹介欄


私が以前転職を考えた際に気にしたのは、使われている技術や環境、年収もなのですが、実はこれらは別のひとつのことで担保できることが後に自らの体験によってわかりました。

それは、「自分が評価しているエンジニアが在籍していること」です。
「わかっているエンジニア」が影響力を持っている職場であれば、技術の選定や仕事の環境もおそらく問題なく、またスキルに対してもそれなりの対価で雇われているはず。
(このメソッドが強力なために、たとえば Ruby 業界では某大手レシピサイトの会社にめぼしい Rubyist が続々吸い寄せられているわけですが)

このことからわかるように、たとえ知人でなくてもその会社にどんなエンジニアが在籍していて、彼らの技術レベルやどんな技術を得意としているかという情報は、その会社に転職を考える際に非常に役立つ情報になります。

エンジニアのためのポートフォリオサービスである Forkwell の本サイトには、これまでに約8,000名の登録ユーザーがおり、それぞれ自身のスキルや成果物(ブログや発表スライド、公開しているコードリポジトリなど)が登録されています。

Forkwell Jobs ではこれを会社ごとに集計することで、所属しているエンジニアがどんな技術を得意としているか、日々どんな活動をしているかを可視化しました。
会社紹介欄にはその会社に在籍しているエンジニアの一覧が表示されていて、それぞれ Forkwell プロフィールページにリンクされていますので、彼らが登録している技術ブログや発表スライド、公開されているコードリポジトリなどを閲覧することができます。

これは Forkwell というサービスを持っている私たちだからできたことで、他の求人サイトに対する大きな差別化要因だと考えています。

また企業にとっても、Forkwell を個々のエンジニアが発表したスライド等をまとめておける場所として利用でき、さらにそれを求職者向けのエンプロイーブランディング(社員個人の活躍による会社のPR活動)に使えるという一石二鳥のサービスとなっています。

またこの Forkwell のポートフォリオは、応募者にとっても使えるもので、たとえば iPhone アプリの業務開発経験がなくとも、プライベートで開発したアプリや GitHub で公開しいる Objective-C のライブラリなどがあれば、求人応募の際にアピールの材料になります。


「エンジニア目線」であることに徹底してこだわります

求人ページ


ここまで読んで興味を持たれたら、ぜひ Forkwell Jobs を訪問してみてください。

Forkwell Jobs - 「スキル」と「こだわり」で選べるエンジニア目線の求人サイト

リリース時点でまだ求人は40件程度ですが、これからどんどん増えていく予定です。
また、この記事を読んで共感していただけた企業様、「ウチはエンジニアにとって 良い会社だと自信を持って言えるよ!」という企業様がおられましたら、ぜひこちらのページからご連絡ください。

求人掲載のお問い合わせ - Forkwell Jobs

個人的には、たとえば「(Scala | Clojure | Haskell) で求人出したいけど、普通の求人サイトじゃ応募ないだろうしなぁ。あ、Forkwell Jobs ならいいんじゃね?」みたいに思ってもらえるようなサービスにしたいですね。

Forkwell のミッションである、エンジニアと会社の幸せな関係をひとつでも多く実現するため、あくまで「エンジニア目線」にこだわった求人サイトとして Forkwell Jobs をこれから運営していきます。

Forkwellがエンジニアのためのソーシャルポートフォリオサイトとしてリニューアル&プレゼントキャンペーンのお知らせ

Forkwell新トップ画面


アウトプット志向エンジニアのすすめ」とトップページに大きく書いてあるように、Forkwell は新しく、エンジニアの日々の活動のアウトプットをポートフォリオとして蓄積し、それによって他人からスキルが評価されるというサービスになりました。
それに伴って画面デザインもロゴも一新しています。

今回のリニューアルに際しての、大きな変更点はこんな感じになります。

  1. 従来のブログ記事やスライドに加え、コードリポジトリほか全部で7項目の要素をポートフォリオに登録可能に
  2. 投稿したポートフォリオ要素のついたスキルタグに対して「+1」評価ができ、それが個人のスキル評価に合算されるように
  3. 「読んだよ!」ボタンを廃止、また投稿できるのは自分が執筆・作成したもののみに
  4. 3ステップで作れる、かんたんポートフォリオ作成機能

以下にひとつずつご説明していきます。


1. 従来のブログ記事やスライドに加え、コードリポジトリほか全部で7項目の要素をポートフォリオに登録可能に

ポートフォリオ画面

これまでの Forkwell でも、ブログ記事やスライドを登録することはできましたが、自分のプロフィールページにはそれらは他のアクティビティ(誰々のスキルに+1評価した、ブログ記事にコメントした等)といっしょにタイムラインの中にすぐ埋もれてしまっていました。

リニューアル後はプロフィールページはその人のエンジニアとしての顔そのものとなるようにするべく、登録した要素が項目ごとに一覧性の高い画面に並べられ、スタイリッシュなポートフォリオとなります。

登録できる要素はこれまでのブログ記事やスライドから拡張され、以下の7つになりました。

  • ブログ記事
  • スライド
  • 携わったプロダクト
  • ソースコードリポジトリ
  • インタビュー・対談記事
  • 寄稿記事
  • 著書

2. 投稿したポートフォリオ要素のついたスキルタグに対して「+1」評価ができ、それが個人のスキル評価に合算されるように

投稿表示画面

Forkwell では自分のスキルをプロフィールにタグとして貼り付けることができ、それを他のユーザーが「+1」という評価を加えることができました。

しかしスキルへの+1ができるのは、相手のスキルにつき1人1ポイントのみで、「ひと通り自分の知っている人のスキルを+1したら後はやることがなくなってしまう」というユーザーからの声が寄せられていました。

そこでルールを変更し、登録したブログ記事などにつけられたスキルタグに対して+1できるようにし、それがその人のスキルに合算される仕組みにすることにしました。

これによって、一度やったら終わりだった+1による相互評価を再度活性化させ、また、ちゃんと技術的に見るところのある投稿・作品が他のユーザーから評価されるようにするという狙いです。


3. 「読んだよ!」ボタンを廃止、また投稿できるのは自分が執筆・作成したもののみに

それぞれの投稿・作品につけられたスキルタグが+1評価できるようになったため、「読んだよ!」ボタンは廃止することにしました。

気軽にフィードバックするためにつけた機能だったのですが、ライフハック系の軽い読み物ばかりが目立ってしまうという副作用があったので、今回のリニューアルでその役割が終わったと判断しました。

また、これまでは自分が書いたものではない記事も共有することができたのですが、ソーシャルポートフォリオサービスとしての性格を明確にするため、自分が執筆・作成したもの以外は投稿できなくしました。


4. 3ステップで作れる、かんたんポートフォリオ作成機能

ポートフォリオ作成ステップ3画面

新規登録ユーザーはもちろん、リニューアル後に初めてログインする既存登録ユーザーは、かんたんポートフォリオ作成フローの画面が表示されます。
3ステップで完了するフローで、手動でひとつひとつ登録しなくても、フローに従うだけですぐにある程度のポートフォリオが完成します。

自分のブログのURL、SlideShare や GitHub のアカウントを登録すると、中身がフィードされて評価の高いコンテンツが自動的にポートフォリオにインポートされます。
インポートされるものは以下のものです。

  • ブログ記事は、はてなブックマークのブックマーク数の多いものから5件
  • SlideShare は、登録しているスライド全て
  • GitHub リポジトリは、スターが2つ以上付いているもの

なおブログ記事は、はてなブックマーク数が1つもない記事はインポートされません。


Rubyの作者、まつもとゆきひろ氏は「アウトプットの多い人ほど、たくさん学ぶことができる。RubyはOSSとして公開し、多くの人から突っ込まれ、叩かれてきたからこそ今の姿がある」と、自身の経験からエンジニアにとってアウトプットがいかに大事かを説いています。

ブログや公開したスライドが評価されて寄稿記事の依頼が舞い込み、さらにそれで仕事の幅が広がったという人もめずらしくありませんし、また人脈が広がるきっかけになったり、転職の際に評価されることも最近では増えてきました。

ぜひ新しくなったソーシャルポートフォリオサイト、Forkwell をあなたのアウトプットに活用してください。

Forkwell はアウトプットに積極的なエンジニアを応援します!


■MacBook Proが当たる! Forkwell リニューアル記念プレゼントキャンペーン

ポートフォリオ作成ステップ3画面

今回のリニューアルを記念して大々的にプレゼントキャンペーンを行います。豪華プレゼントの内容はこちら。

【賞品】

【応募資格】
ブログ記事スライド携わったプロダクトソースコードリポジトリインタビュー・対談記事寄稿記事著書のポートフォリオ7カテゴリー項目のうち、3カテゴリー以上を埋めていること

【応募締め切り】
2013年3月31日(日)

応募については、明示的に応募ボタンを押してという必要はありません。資格を満たした時点で、自動的にキャンペーンに応募したことになります。

応募条件おしらせ領域

自分が応募条件を満たしているかどうかは、自身のプロフィールページの右上の領域に表示されます。
また3項目と言わず、4でも5でも7項目全部でも埋めてくださってけっこうです。

応募資格を満たした方全員の中から、厳正なる抽選のもとに当選を決めさせていただきます。
ぜひ新しい Forkwell でポートフォリオを作成して、MacBook Pro を当ててください!

「IT勉強会ナビ by Forkwell」はエンジニア必携のiPhoneアプリ!

Forkwell から初の iPhoneアプリ、「IT勉強会ナビ by Forkwell」がリリースされました。

AppStoreスクリーンショット

[App Storeで見る (無料)]

上のリンクからたどるか、AppStore で「勉強会」または「Forkwell」で検索していただくと見つかります。

内容をひと言で説明すると、国内で開催されるエンジニアやWebデザイナー向けのイベントおよび勉強会の情報を閲覧、検索できるアプリです。

ちなみに、はっきり言ってかなりの自信作です。全てのソフトウェアエンジニア、Webデザイナー必携のアプリと言っても過言ではないでしょう。

その根拠は何か?
IT勉強会系の iPhoneアプリはこれまでにもありました。しかし「IT勉強会ナビ by Forkwell」はここが違います。

  1. ATNDを始めとする6つのイベント管理サービスに対応
  2. フリーワード検索が可能
  3. 開催地域別に絞り込みができる
  4. 関連するスキルがタグ付けされ、スキル単位で絞り込みができる
  5. カレンダー登録に対応
  6. ウォッチリスト(ブックマーク)機能
  7. Google Maps に対応
  8. スタイリッシュな画面デザイン

以下でひとつひとつご説明していきます。

1. ATNDを始めとする6つのイベント管理サービスに対応

イベント一覧画面

扱っているイベント情報についてですが、

の6つのイベント管理サービスに対応しています。

イベント管理サービスは数多くありますが、国内の主要どころはほぼ網羅できているのではないでしょうか。
特に最近、connpass や Doorkeeper でおもしろそうな勉強会を見つけることがよくあるので、この2つに対応しているのはエンジニア的にも嬉しいところだと思います。

幅広くイベント情報を取得しているわけですが、しかしそのまま全ての情報を表示してしまっては、IT系以外のイベントがノイズとして大量に紛れ込んでしまいます。

そこでアプリとは別にイベント情報フィードのためのシステムを構築、そこで内容をパースして自前の辞書と照合、IT系と関係なさそうなイベントはあらかじめ自動的に除外してあります。

さらにそこから1日1回、人力でチェックをかけることで精度を高めています。

(フィードは頻繁に行うので、人力チェックが追いつかず最新情報で全くIT関係ないイベントが紛れ込んだり、逆にバリバリIT系のイベントが拾われていなかったりします。また、チェック漏れがあって、最新情報でなくてもそういうことがまれにあったりしますが、そこはご容赦を)

2. フリーワード検索が可能

検索画面

当たり前かと思われるかもしれませんが、全てのイベント情報を対象に自由にキーワード検索を行うことができます。

スマートフォンアプリでは、イベント管理サービスが提供するAPIを直にアプリから叩く作りをすることが多く、その場合たとえばATND専用アプリとかなら問題はないのですが、複数のイベント管理サービスをまたいでフリーワード検索を行うのはなかなか難しいのです。

1で先述したように、「IT勉強会ナビ by Forkwell」ではいったんイベント情報を取得して自前のデータベースに保存しているため、6つのイベント管理サービスをまたいで好きな語句でキーワード検索を行うことができます。

3. 開催地域別に絞り込みができる

地域一覧画面

東京都内に住んでいる方はともかく、それ以外の方だと一般のイベント情報サイト等では自分には距離的に参加不可能な勉強会がずらずらと並べられて萎えることがありますよね?

また一覧でわかるならまだいいのですが、「これおもしろそう」と思って詳細ページを開いたら遠方の勉強会だったみたいなことがあると、一気にテンションが下がります。

IT勉強会ナビ by Forkwell」はフィード時に開催地情報のテキストを解析して、どの都道府県で開催されるイベントなのかを解析、それをイベント情報に付与することで、一覧で確認できたり、また開催地域別にイベント情報を絞り込むことができます。

絞り込みができるのは47都道府県に加え、関東地方(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都6県)および関西地方(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、三重県、滋賀県の2府5県)となっています。

皆さんご存じ「IT勉強会カレンダー」では、イベントタイトルの頭に角括弧で開催される都道府県が書かれているのですが、あれ便利だなーとずっと思っていまして、今回参考にさせていただいた次第です。

なお、これについても解析に失敗することがままあり(元データに建物名しか書かれていなかったりする)、人力チェックが追いつかずフィードされたばかりのイベントでは開催地情報が記載されていないことがあるのですが、ご容赦のほど。

4. 関連するスキルがタグ付けされ、スキル単位で絞り込みができる

イベント詳細画面スキル拡大

上の画像のように、イベント情報には内容に関連するスキルがタグとして表示されます。
さらにこのスキルタグをタップすると、そのタグがつけられているイベント情報一を見ることができるようになっています。

たとえば iPhoneアプリ開発の勉強会で絞り込みたい場合、キーワード検索だと「iPhone」で検索しても適切に絞り込むことができません。
「iPhone」でキーワード検索すると Titanium Mobile や Unity の勉強会も往々にして概要にその語句があるので引っかかってしまいますし、また「iOS」で記述が統一されているイベント情報はヒットしません。

しかし「ios」のスキルタグによる絞り込みであれば、かなりの精度で検索結果を得ることができます。
(※スキルタグの表記フォーマットは、Stack Overflow にほぼ準拠、英小文字・数字のハイフン区切りで統一されています)

タグ付けについても、フィード時のテキスト解析と人力修正によるものですので多少のタイムラグやタグ付け基準の揺れがありますが、実際使ってみるとその便利さをわかっていただけると思います。

任意のスキルタグを手入力で検索することはできませんが、イベントの個別詳細ページのタグタップの他に、50件までの人気のスキル一覧ページがありますので、そこから目当てのスキルを見つけて絞り込む方法があります。

人気のスキル一覧画面

スキル一覧のページへは、一覧画面下の「人気のスキル」タブから遷移することができます。

5. カレンダー登録に対応

iOS 標準のカレンダーに、イベント情報を予定として登録することができます。
イベント詳細ページの右上、カレンダーアイコンをタップすると、そのイベント情報がカレンダーに登録されます。

イベント詳細画面カレンダーアイコン拡大

Google カレンダーを利用されている場合は、iOS カレンダーを Google カレンダーに同期させることによって予定を共有できます。

なおカレンダーを同期するための設定は、以下の AppBank の記事を参考にするといいでしょう。

☞ Googleカレンダーの共有カレンダーをiPhoneに同期したい | よくあるiPhoneの質問 | 教えて!AppBank


6. ウォッチリスト(ブックマーク)機能

気になるイベントを見つけた。でも参加申請するのはもうちょっと様子を見てからにしたい、といったような場合にはウォッチリスト機能が便利です。

イベント詳細ページの右上、星のアイコンをタップすると、そのイベント情報がウォッチリストに追加されます。

イベント詳細画面ウォッチリストアイコン拡大

ストックされたウォッチリストを見るには、一覧画面下の「ウォッチリスト」タブから遷移します。

なお終了したイベントの情報は、イベント一覧や検索結果には表示されませんが、ウォッチリストからは自動に削除されることはありません。
ウォッチリスト内ではイベントがリスト追加日時の古い順に並べられていますので、必要なくなったイベント情報は画面右上の「編集」アイコンから手動で削除してください。

ウォッチリスト一覧画面

7. Google Maps に対応

イベント詳細画面マップ拡大

イベント詳細ページで表示される開催地周辺の地図は、Googleマップ のものを使用しています。
さらに開催地テキストや地図をタップするとオープンするアプリも Google Maps となっています。

(Google Maps アプリをインストールされていない場合は、Safari で Google マップの Webサービスページが開かれます)

8. スタイリッシュな画面デザイン

自分で「スタイリッシュ」と言ってしまうのもどうかと思うのですが、「IT勉強会ナビ by Forkwell」はデザインにも力を入れています。

Forkwell 本サイトの現担当デザイナーである @ken_c_lo こと赤塚妙子さんがデザインを担当。アプリアイコンはもちろん、見やすくて目に優しい画面デザインを実現してくれました。

また UI についても、シンプルにわかりやすくを心がけています。

たとえば起動時に最初に表示されるイベント一覧では、開催日時が現時刻に一番近いものがトップに、下に行くほど先の開催というようになっています。
一覧ではデフォルトで直近20件が表示され、スクロールの一番下で画面を引き上げる(Twitter アプリと逆の操作)ことで、さらに未来に向かって20件が追加表示されるという操作体系です。

イベント一覧画面引き上げ

イベントアプリに限らず他の様々なアプリを研究した上で、iPhone アプリ開発の造詣が深いエンジニアといっしょに開発したので、一度インストールして使ってみれば、ストレスの少ないシンプルで直感的な UI だと感じていただけると思います。


思い入れのあまり、長文になってしまいました。ただ作成者の欲目を差し引いても、かなり便利な「使える」アプリに仕上がっていると思います。

興味を持たれた方はぜひインストールしてみてください。アプリ自体は無料ですし、広告も表示されません。
また、評価・レビューについても書いていただけると嬉しいです。

[IT勉強会ナビ by Forkwell を App Storeで見る]

ライタープロフィール
おおかゆか(oukayuka)
Forkwell の発案者でプロダクトマネージャー。
エンジニアと企業が幸せな関係を結べるようなしくみ作りとそれを世の中に広めるのがお仕事。
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